SSブログ

軽便鉄道博物館

第一日曜日と言うことで、三岐鉄道北勢線阿下喜駅にある、「軽便鉄道博物館」へ出掛けて来ました。
西桑名から北勢線を利用しました。
近鉄時代に一度利用して以来です。
改札は自動化され、切符も磁気券でした。
各駅には、自動改札機と精算機が設置され、運転士の業務が省力化されています。全駅への自動改札機の導入は、輸送量から見ても珍しいと思います。
さて、西桑名から1時間程で、終点の阿下喜に着きました。
早速、駅隣接の軽便鉄道博物館へ向かいました。
来館者のほとんどが親子連れで、鉄道ファンらしき方は少ないようです。
ミニ電車や軌道自転車もあり、子供さんも楽しめます。
館内には、北勢線や軽便鉄道の歴史について書かれたパネルが展示されていました。端から端まで読むだけでも結構なボリュームでした。
軽便鉄道が普及したのは、建設費用が低減できるのはもとより、官営鉄道に荷物を集め増収を図る目的もあったようです。
この博物館は、ボランティアの方々の運営で成り立っているとのことです。
北勢線を含め、鉄道を活かし守る心意気が感じられました。
2017-06-04T22:40:26.jpg

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

唐招提寺と薬師寺三江線 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。